半年前にマルチモニターで使っていた液晶モニター(Acerの液晶モニターV173)のセカンドモニターが電源投入後暫くすると消える現象が発生してやむなく代替品を発注して使っていたが、思い立って、故障モニターの原因を探ってみたところ、どうも電源基板の電解コンデンサの劣化による現象らしい。
ともかく、故障モニターは後に分解してみようと思い取っておいた。
事前にネットで情報を仕入れ修理決行のタイミングを伺っていたところ新年早々の三連休に、分解にチャレンジしてみた。
分解は至難の技、ピッタリとハメ合わせられた本体の隙間にマイナスドライバーをねじ込みクイっと捻りパキッと隙間が広がればラッキー🤞
裏カバーが外れると、電源基板をチェックする
上の写真が電源部の基盤。
この基板上の電解コンデンサを目視チェックして、膨らんだり液漏れしていたりしているコンデンサがないか確認すると。一個、グリーンのコンデンサの頭部が他のコンデンサと比較すると丸みを帯びて膨らんでいることが確認できた。
故障の原因はどうやらこのコンデンサ(X9Kの型番有りだが詳細不明)の劣化が原因らしい。
わずかに、撮影した写真を拡大してみると、容量が680μFのDC25Vのようだ。
以上で、故障原因パーツが確認できたところで、パーツをネットで検索してから後半の作業をすることとしてバラしたモニターを一旦保管待機。
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