話題のAI、chat GPTを使ったプログラミングの自動コーディングで遊んでみた。
ネットニュースなどで散見する”AIでプログラミング。。”などに刺激されて、ちょっとしたスクリプトをchatGPTに作成してもらうことにした。
- スクリプトは、VBスクリプトとする。
- 作成するスクリプトの機能は単純なものとする。
- フォルダ名指定するとそのフォルダ内のファイル数をカウントして表示するスクリプト
以上の3点だけの仕様のスクリプトである。(果たしてプログラミングと言えるか疑問だがwww)
最初の指示と結果
指示:フォルダを指定できるフォームに入力されたフォルダ内のファイル数をカウントして表示するVBスクリプトを作成して
結果:フォルダ名を入力するテキストボックスが表示されて、送信ボタンがあるウインドウが表示されて入力待ちになるので
フォルダ名を入力後、送信ボタンをクリックするも反応がない。_| ̄|○うまく機能しない指示内容がうまくchatGPTに伝わらんかったかぁ~ウィンドウを閉じるとスクリプトの実行エラーが表示されていた
その後何度か言い回しを変えながら試したところ、至ってシンプルに指示した時の結果が良好だった。
最終形態の指示と結果
指示:入力されたフォルダ内のファイル数をカウントして表示するVBスクリプトを作成して
結果:フォルダ名を入力用のダイヤログを表示、ファルダ名を入力後、送信ボタンをクリックするとカウントしたファイル数を表示したダイヤログが表示された。 結果オーライ!!☺
今回の実験はこれまで!!、次回はもっと機能を上げて試作してみたい。
ちなみに、今回自動生成されたコードが以下になります。
‘ Define the form to input the folder path
Dim folderPath : folderPath = InputBox(“Please enter the folder path:”)‘ Define the function to count the files in a folder
Function countFilesInFolder(folderPath)
Dim folder, files, fileCount
Set folder = CreateObject(“Scripting.FileSystemObject”).GetFolder(folderPath)
Set files = folder.Files
fileCount = 0
For Each file in files
fileCount = fileCount + 1
Next
countFilesInFolder = fileCount
End Function‘ Display the file count in a message box
WScript.CreateObject(“WScript.Shell”).Popup “The folder contains ” & countFilesInFolder(folderPath) & ” file(s).”, 0, “File Count”, vbInformation
コメント
日付(yyyy-mm-dd)を名前としてフォルダを作るといったスクリプトも作成したよ。
すこぶる便利😁
パラメータ指定で当日、昨日と切り替えてフォルダを作れる。
撮った写真を日付ごとに整理しているので便利😊