11月18日、箱根仙石原にある長安寺を再び訪れた。前回は10月22日に訪れたが、まだ紅葉が始まる前だったため、今回は紅葉の見ごろを期待しての訪問である。
天気は快晴で、気温も15度を超える暖かい日だった。箱根湯本で、路線バス(桃源台行き)で仙石バス停下車で長安寺に到着すると、土曜日にしては観光客も少なくてゆっくり散策できそうだ。
境内に入ると、赤や黄色に染まったモミジが目に飛び込んできた。参道を進むと、さらに鮮やかな紅葉が広がっていた。
本堂の裏山には、五百羅漢が点在している。羅漢像は、苔むした様々なポーズの石仏。紅葉に囲まれた羅漢像は、まるで童話の世界のような風景を演出していた。
私は、羅漢像を背景に、紅葉を撮影するのに夢中になった。さまざまな角度から撮影し、お気に入りの写真をたくさん撮ることができた。
長安寺での滞在は約2時間。紅葉の美しさに心を奪われ、あっという間に時間が過ぎてしまった。
遅いランチを最寄りのラーメン店(菊壱)で前回同様「にんにく味噌ラーメン」を食べて腹を満たしてご馳走様。😊
食後はバスで箱根湯本までの帰路をたどる、来たときと比べて車内は満員で、湯本までは立ちっぱなしを覚悟して2,3個バス停を行くと、とあるバス停で多くの乗客が降りたため一番奥の後部座席にゆっくりと座ることができた。😊😀
湯本で降車して湯本駅から小田原行きの電車に乗ると、観光を終えてそれぞれ帰途につく人々で混みだした。
湯本から二駅目の風祭駅で途中下車し駅近くの鈴廣かまぼこが運営する「カフェ107」に立ち寄って、箱根ビールを7年ぶりに味わうことにした。
確か7年前は店舗前に登山鉄道の車両は無かったけど・・・😗リニューアルしたらしい
7年前までは毎週のようにこの店を訪れては箱根ビールを味わっていたのが思い出される。
箱根ビールは、すっきりとした味わいで、とてもおいしかった。また、鯵の南蛮漬けも、さっぱりとした味付けで、ビールによく合った。
箱根の紅葉と箱根ビールで、秋の一日を満喫することができた。
感想
長安寺の紅葉は、とても美しかった。若干早い気もしたが紅葉の色合いが豊かで、羅漢像との組み合わせが絶妙だった。また、久しぶりの箱根ビールは、すっきりとした味わいで、さっぱりとした気分になれた。
これから、紅葉の見ごろを迎える箱根には、多くの観光客が訪れるだろう。ぜひ、箱根の紅葉と箱根ビールを堪能してみてはいかがだろうか。
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