7月の🌺【鼓動が呼び覚ます記憶】ミナカ小田原で出会った創作エイサー「天晴」

イベント

はじめに:夏の風とともに
2025年7月19日、神奈川県小田原市の商業施設「ミナカ小田原」。その一角で開催された沖縄フェスタに、私は偶然足を運びました。立ち上がる太鼓の音、舞い踊る肢体。創作エイサー舞踊集団「天晴」の演舞は、ただのパフォーマンスを超え、血脈の記憶を揺さぶる体験でした。

創作エイサー「天晴」

天晴の演舞:魂に響く太鼓と舞
写真と動画に収めたその瞬間は、視覚以上の熱量を帯びていました。軽快にして力強く踏み込む足、空を裂くような太鼓のリズム。演者の一人ひとりが誇りと情熱を込めて舞う姿に、ただ見入るほかありませんでした。
まるで沖縄の風が神奈川に吹き込んできたような感覚。それは、私の奥底にある沖縄とのつながりを呼び覚ますものでした。

血が沸き立つ瞬間:個人的な記憶と重なるリズム
幼い頃、祖父母から聞いた沖縄の話。海風に乗った三線の音、祭りの熱気。その記憶は年月とともに霞んでいたはずなのに、「天晴」の演舞がすべてを鮮やかに蘇らせてくれました。
エイサーのリズムは、私にとって“懐かしい未来”のようなものでした。写真の中で太鼓を打ち鳴らすその姿に、ルーツと現在が融合する瞬間を感じました。

創作エイサー集団「天晴」の公式インスタ

創作エイサー「天晴」の公式Instagramアカウントはこちらです:instagram.com/appare_eisa。湘南を拠点に活動する20代女子による創作エイサーチームで、演舞の様子やイベント情報などが投稿されていますよ。

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