3月10日の朝、始業前に一本の電話が会社に入った。
それによると、同僚の一人(隣のデスク)が新型コロナ感染が確認されたとのことであった。
当然、隣席の自分も濃厚接触者として感染が疑われるので、翌日から7日間の自宅での経過観察しなくてはならない状況に陥った。
昨年、一昨年とリモートワークは何度か対応していたので、今回のリモートワークも要領は同じで対応できそうである。
まずは、社から支給された簡易検査キットを使って感染の有無を確認した。
検査結果は、幸いにも陰性との結果でまずは一安心。
午後からは帰宅して翌週までリモートワークとなるので、仕掛の仕事を片付けて帰宅することにした。
以来、リモートワーク対応中であるがこの体制も、今日までで感染の症状も見られず体調は変化なし、発熱もない状態で健康そのもの。
したがって、県の濃厚接触者の待期期間要項に則り、7日間経過後の明日、出社することになった。
リモートワークは、生活のリズムを崩しがちで普段出勤して働くより気を付けなければならないし変なストレスが溜まる。
ともかく、感染の心配がないので現場復帰であるが、3年目となるコロナ禍が年々、身近に忍び寄ってきたなぁ~と実感できた出来事だった。
今後も、引き続き感染予防策を継続して、自分の身は自分で守るしかない。
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